被災地に送る年賀状について
2019年は、台風などの様々な災害がありました。
被災地へ暮らす方へ、年賀状を送って良いか迷われている方も多いでしょう。
地震や台風で被災された被災地の方へ、年賀状を送って良いか、また送る文面に困った時は、ぜひ年始状を送ってみてください。相手を気遣う思いやりのはがきです。また、年始状は喪中はがきの代わりや、寒中見舞いの代わりにも送ることもできます。
年始状は、「喪中はがき」や、喪中の方に送る「喪中見舞い」、「寒中見舞い」の代わりに送ることもできます。
喪中の時に、年賀状が届いた場合の返礼として送ることもできます。
喪中はがきは、近況報告は入れませんが、年始状には近況を入れても問題ありません。
また、送るはがきの種類は、お年玉付き年賀はがきではなく、郵便はがきか私製はがきが適しています。
年始状専用デザインはこちら
どう書けばいいの?
送るはがきの種類は、お年玉付き年賀はがきではなく、普通の郵便はがきか私製はがきが良いとされています。
< タイトル >
「謹んで念頭のご挨拶を申し上げます」
「新年のご挨拶を申し上げます」
「新春を迎え皆様のご多幸をお祈り申し上げます」
「いかがお過ごしですか」など
< 文章の内容 >
穏やかな年でありますよう 心よりお祈り申し上げます
本年もどうぞよろしくお願いします
昨年の災害に対し心よりお見舞い申し上げます
新しいこの年が明るく穏やかな一年となりますよう 心よりお祈り申し上げます
お静かに新年をお迎えのことと存じます
新しい年が皆様にとって明るい一年になりますように
新しく迎える年が皆様にとって明るい一年となりますように
新しいこの年が幸多き年でありますよう祈念いたします
旧年中はあたたかいご支援を賜り心より感謝申し上げます
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
お静かに新年をお迎えのことと存じます
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げると共に 新しい年が穏やかな年でありますよう心からお祈りいたします
< 日付を入れる >
令和○○年 ○月 など